行政書士の役割

行政書士はなぜ必要とされているのか知りたい!

私たちが国民の義務を守り社会生活を送るために、また街の商店や企業が
適切な活動を行うために、そこではさまざまな法律文書が取り交わされています。
たとえば、市(区)役所に提出する、転出・転入届や結婚・出生の届け出も
そうした約束事のひとつです。

これらはさほどむずかしい書類ではないので個人でも手続きできますが、
遺言や遺産相続、また在日外国人の方の帰化申請となると簡単にはいきません。
まして初めて飲食店を開業する、会社を設立する、開発したプログラムの著作権を
保護する、という話になってきますと、その手続きはプロの手助けがなければ
非常に苦労の多いものになってくるでしょう。

そのようさまざまな公共書類を、行政書士が依頼された通りに正確かつ迅速に作る
ということは、仕事を依頼するお客様と国(ほか地方行政など)の双方にとって、
負担を軽減できるメリットがあります。
公共的利益があることから、行政書士の必要性は、極めて高くなっています。

 

また行政書士は、たんに公共書類の作成を代行するだけが仕事ではありません。
書類を作成する過程でお客様の業務をコンサルティングし、有益なアドバスを差し上げるコンサルタントの役目を果たすこともわれわれ行政書士には求められています。

知的財産権の保護など著作権の分野を専門のひとつにする私の場合ですと、
印刷出版会社やアニメコンテンツ制作会社のお客様に対しては特に念を入れ
サポートさせていただいています。
著作権法は毎年のように法改正され、法律制度への対処というのも日々刻々と
変化をしています。
アニメコンテンツの会社さんですと、社員さんの本業はもちろんアニメーションを
作り続けることです。
一年中多忙な働き方をされているお客様が、法律制度の改正ことをこと細かに
追っていくことなどできるはずがありません。
そのためわれわれ行政書士がその肩代わりをして、制作物の権利の保護を
サポートして差し上げることは、お客様にとってもとても助かることなのです。

私の場合、そのようなお客様とは「顧問契約」を結び定期的にコンサルティング
行っています。
顧問契約のお客様がふえるようになると、行政書士として事務所の経営も
安定してきます。私はそのことを、行政書士として公共使命を果たすことによる、
当然の報酬と考え活動しています。

行政書士の必要性、公共性はとても高いものです。
使命を果たすようお客様に貢献することで、十分な収入を得られることも
魅力の仕事です。